架空のキャラクターの衣装や、メイド服・ナース服などを着ていつもと違う自分を楽しむ「コスプレ」。
日本ではディープな趣味とされていた時代もありましたが、今や誰もが楽しめる文化として姿を変えつつあり、その市場は
250億円に達しているそうです!
今や「クールジャパン」の代表的なコンテンツである「コスプレ」。
一体コスプレはいつ生まれ、広がっていったのでしょうか?
コスプレ文化の起源は江戸時代!?
コスプレの起源は主に2つの出来事がルーツとされています。
1つ目は、江戸時代に流行した集団参詣や民衆踊りです。これらの集団の中に「なにかに扮装する人」が多く見られたとされています。
2つ目は、アメリカの「世界SF大会」です。SF作品やファンタジー作品のファンが集まるこのイベントでは、1960年代後半頃からキャラクター風の衣装で参加する人が現れるようになりました。
コスプレ文化の歴史
【1970年代〜1980年代】コスプレ文化の誕生と浸透
【1990年代】コスプレ文化の加速
【2000年代】一般層におけるコスプレ文化の普及・加速
【令和現在】ディープにもライトにも楽しめる大衆文化へ
世界各国のコスプレ文化の違い
【日本】衣装制作や写真における技術が高い
【欧米】国民性を活かして楽しむ
【東アジア】美容大国ならではの完成度の高さ
今や、日本を代表する文化にまで昇華した「コスプレ」を
少し真面目に研究してみました(^^ゞ